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「このドアが開かなければ、何も知らずに済んだのにー。」最後に妻に感謝したのはいつだろう。僕は花形営業部で結果を残し調子に乗っていました。妻はある日パートを始めたいと僕に伝えてきました。今思えば寂しさを紛らわせたかったんだと思います。パートを始めてから妻は残業に追われていて、気力を失ったような表情が多く心配になり妻のパートを覗きに行くことを決めました。職場に付くと暗証番号付きのドア、開けた先に広がっていたのはー。
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